矯正治療費の支払い方法の種類
治療費の支払いには、銀行振込やクレジットカードなど様々な方法で支払うことが可能です。しかし、医院によって異なることがあるので事前にホームページや電話などで問い合わせをして確認をすることが大事です。
具体的にどのような方法で矯正治療費の支払いをすることができるのかをご説明します。
現金による支払い
医院の受付にて、現金を支払うことも可能ですし、銀行振込にて支払うことも可能です。一括で支払うことも可能ですが、分割支払いに対応しています。
回数は医院によって異なります、2~6回ほどの数回でしか分割支払いできない医院もあります。この場合、1回の支払額が10万円を超えることもあります。多くの歯科医院では、12~24回という対応をしていることが多いです。矯正治療の治療期間が2年ほどなので24回となっていることが多いです。
クレジットカードによる支払い
各種クレジットカードを導入している医院が多いです。矯正治療をしていない医院ではクレジットカードを導入していないこともありますが、矯正治療を行っているほとんどの医院が導入しているといって良いでしょう。
但し、クレジットカードの種類は注意が必要です。VisaやMasterはほとんどの医院にて使うことができますが、JCBやAMEXを取り扱っていない歯科医院があります。
ローンによる支払い
矯正治療用のデンタルローン(医療ローン)があります。車などのローンに比べて、医療ですので金利、手数料が低いのが特徴です。
ローンという言葉だけで拒否反応を示す人もいますが、医療ローンなので少し違う類のものと捉えた方が良いでしょう。また、年配の方にはローンを使ってまですることではないというような考えをお持ちの方もいますが、現在、多くの方がローンを使って矯正治療を始めています。
電子マネーによる支払い
最近では、PayPayなどの電子マネーを取り扱う歯科医院も増えてきました。ポイントなどやりくりを考え、電子マネーで支払いたいという方も多いでしょう。しかし、電子マネーの導入率は非常に低く、取り扱っている歯科医院を探して矯正治療を始めるのはなかなか難しいでしょう。